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手や爪の形は遺伝するのか?

私達の体は様々なパーツが集まって出来ています。手、足、鼻、髪など…それは遺伝も影響すると言われています。

爪も形などが遺伝によって影響していると言われています。ただ100%遺伝が影響しているというわけではなく、爪の形以外では爪が柔らかい、爪の形が人より短い等の性質の部分については遺伝の影響もありますが、生活習慣も関係していると言われています。

また、手の仕草がどんなに洗練された人でも、爪の形、指のスタイルによって印象が変わってきます。

爪の形は遺伝的に似ていると言われます。 

爪が横に長く短い(短指症)は、数万人に一人と言われています。先天的な遺伝ですが、原因はまだはっきり分かっていません。

まむし爪とも呼ばれており、形だけで生活上では何も問題ない爪です。ただ形が横に長いため、人前に出すことに抵抗がある人がいます。また短指症の人は、昔から手先が器用な人などと呼ばれたりします。

爪が薄い人

爪そのものが薄く爪を伸ばしたいと思っていても、いつも途中で割れてしまうという特徴があり、爪の層が薄いためネイルをしたいけど諦めていたりする人がいます。

爪が薄い人は生まれつきの場合もありますが、ほとんどの人は生活習慣からの乾燥が原因となっています。

また、薬により影響が出ることもあります。

乾燥すると爪が割れ、爪の層が剥がれることにより2枚爪などになり、爪が薄くなります。毎日の生活の中で、掃除や水仕事など洗剤やお湯などにより爪と指先の乾燥が進みます。
出来るだけ家事などの仕事をする時は、ゴム手袋をし、就寝前には爪の根本の甘皮の部分にネイル美容液やキューティクルオイルを塗ることをおすすめします。

爪は皮膚の一部です。ケラチンやタンパク質をしっかり取ることが大切です。

こまめな日々のお手入れで、爪にしっかりと厚みが出てきます。

爪が厚い人(かぎ爪、肥厚爪)

特に足の親指に出る病気です。
爪が何層にも重なり厚く、爪の前の方が彎曲(わんきょく)している状態になります。
爪が厚く硬いことが特徴で、先端の狭い靴や、日常的に歩行を行わことが困難な高齢者の方などが足の指先に力が入らない等の原因で症状がでるものです。治すには平坦に削りとり1年ほどテープで矯正が必要です。
この治療に関しては、専門家の受診をおすすめします。

かぎ爪、肥厚爪は遺伝とはほとんど関係がありません。

爪の状態を良くするために

爪のトラブルの原因はきちんと正しく爪を切ることが重要です。手の爪は指の形に沿り切ること。また、白い部分1mmほど残して切ります。手を裏にした場合、少し爪が見える程度がベストの長さです。

足の爪は真っすぐ真横に切り指の長さより短めに切り、角はヤスリなどで優しく削りましょう。 爪を切る時はお風呂上りの爪が柔らかく、水分を含んだ状態で切ることがベストです。

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