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手の甲のシミ、そばかすをなくす為には

顔のシミやそばかすも気になるけど、しょっちゅう目に入る手の甲のシミやそばかすに悩まれているお話しを良くお伺いします。
勿論、ハンドクリームを塗ってもシミやそばかすは薄くなる兆しはなく、手の甲にシミやそばかすがあるとグッと手元年齢があがり、老けて見られがちです。
手の甲のシミやそばかすは、ファンデーションやコンシーラーなどで隠せる部分ではないので、本当に曲者だと思います。
今日はそんなしぶとい手の甲のシミやそばかすへの対処方法をお伝えできればと思います。

手の甲のシミやそばかすができる仕組み

毎日の生活の中では、外気でも太陽(紫外線)を浴びる時間が長い為、シミができやすい環境下にあります。
また、水を使用することの多い手肌は、UVクリームなども塗ることが難しい為、メラニンが(シミの原因となるもの)育つ要因がとても大きい部位です。
特に、手肌は紫外線への影響は大きいとわれています。
シミの原因の80パーセントは紫外線よってシミが出来るといわれています。これは、老人性色素班(日光性黒子)などと呼ばれます。

紫外線以外でシミができるタイミング

• 手肌もお顔の肌と同様に加齢が影響します。手肌の新陳代謝もお顔の肌同様に悪くなる為、うまくお肌のターンオーバーができずシミが出来やすくなります。

•皮膚が何らかの影響で傷やかぶれなどを引き起した後に、その傷口がシミとして変色することがあります。

・そばかすに関しては、発生原因は紫外線は言うまでもありませんが、幼い時期から出来るそばかすは先天性の場合もあります。家族にそばかすの多い人がいる時などは思春期からそばかすが出ることが多いです。

歳を取ると何かにつけても加齢のせいにしてしまいがちだと思います。年齢のせいで諦めている人がほとんどかと思います。
顔と同様に紫外線を受けています。ただ、顔同様に外気にさらされている手肌にはUVケアなども何もケアをしていません。こうした環境下で、手のシミは増えてしまいます。

また、美容皮膚科などに行き、レーザーやシミ取りクリームなどでシミを取ってもらうこともできますが、通院をきちんとしなかったり、アフターケアが中々上手くいかない場合などでシミが完全に取れないというお話しも聞きます。

手肌のシミを防ぐには

今回上記でお話ししているように、手は毎日休むヒマがなく働いています。

手の甲のシミは、紫外線の影響によりメラニンが増えます。通常このシミの基であるメラニンは肌のターンオーバーで肌が生まれ変わることにより、シミは無くなっていきます。肌のターンオーバーは正常時は28日周期と言われていますが、年齢が進むとこの28日周期が長くなり、ターンオーバーが正常に行われず、シミができてしまいます。できてしまったシミを完全になくすことは難しいといわれています。シミを増やさないためには外に出る時は日焼け止めを塗ったり、手袋などで紫外線から手を守ることが大切です。

また、水仕事のあとは乾燥を防ぐために、こまめに手にクリームを塗る保湿をすることをおすすめします。保湿とシミは因果関係がないと思われがちですが、手の水分補給はシワやシミくすみを防止します。
お手持ちの顔につける美白クリームや、UVクリームは手肌につけることで紫外線やシミを出来にくくする効果もあるので、おススメです。

但し、そばかすはご自身で無くすことは難しいといわれています。

シミは増えることを抑えたり、色が濃くなったりを予防はセルフケアで行うことができます。少しでも目立たなくするためには紫外線対策を美白クリームを塗ったりUVクリームをしっかり行ってください。

手に日焼け止めを塗る。外に出る時は手袋などをはめ、紫外線を避ける等でシミ対策でだいぶ変わってきます。

シミ対策にはビタミンCなどを積極的に適度に摂取するように心がけてください。効果はすぐには現れませんが、継続することでシミは薄くなっていきます。

シミを薄くするだけでなく、シミを除去したい方は皮膚科や美容皮膚科に相談されることが最短です。