爪の乾燥は禁物!ハンドドライヤーは厳禁!

ハンドドライヤーは手の水分を奪う原因
よくトイレにある風で手を乾かすハンドドライヤー(エアードライヤー)。 多くの方が便利なアイテムとして使われていると思います。その便利なハンドドライヤーには大きな落し穴があります。
それは、手肌の水分まで奪ってしまい手荒れ原因になることを知ってますか?
高速の風で手についた水を乾かすハンドドライヤー。強い風で一気に乾かすので、手肌の水分を奪います。
エアコンがきいた部屋にいるとお肌の水分が奪われて夕方になるとカサつく経験がある方も多いはず!!その暴風盤のハンドドライヤー。 乾燥しないわけないですね…
勿論、ハンドドライヤーが使えないからといって手を濡れたままにするのもNGです。 濡れた手をそのままにすると、乾燥の原因になります。ハンカチは薄手のものだと特に前に拭いて吸収された水がまだハンカチ自体に残っているため、しっかりと水分を吸収できない場合があります。ハンカチよりも吸水性の良いハンドタオルが断然オススメです。
きちんと手を拭くことがベスト
手洗い後、万が一カバンからハンカチやハンドタオルを出せずにハンドドライヤーを使ってしまった場合、ハンドドライヤーで手洗い時の水気がまだ手に残ってしまうことも多いと思います。この時、水分がついたままですと水分が揮発するときに一緒手肌の油分や水分を奪ってしまう原因になります。
また、水分が残った手にハンドクリームなどの保湿クリームを塗ってしまうと、保湿成分がお肌にしっかりなじんでいかず、塗る時間もかかってしまいます。
ハンドドライヤーで乾かした後に水分が残っている場合は、再度しっかりハンカチもしくはハンドタオルでふき取り、その後にクリームを塗るようにするとグンと手荒れ予防の効果もUPします。
肌の弱い人や手の乾燥が気になる人はハンドドライヤーの使用により手肌の乾燥が爪の乾燥に繋がりそれによって爪の2枚爪やささくれなどの爪のトラブルにつながりますので、しっかり水分をふき取りその後保湿を心がけてみてください。