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NailPharmacy

台所洗剤が与える 手肌の影響

毎日の生活の中で欠かせない食べる行為、そしてその後に必ず出る洗い物。避けては通ることはできませんね。その中で、必ず必要なものが台所洗剤です。ほとんどの方が日常的に使っているものだと思います。

食器洗いはスポンジなどに洗剤をつけて汚れを落とし、水ですすぐことで食器の洗剤と汚れを落とします。

ほとんどの洗剤は界面活性剤(液体、気体、固体)などを混ぜ合わせたものが洗剤として売られています。日本で販売されているものは、比較的手肌に優しいと謳われていたりするものも多いですね。また、食事をする上でなくてはならない物の1つです。値段も安くいものがほとんどです。そして泡切れや洗浄力などを含めて、使いやすい食器用洗剤が多く見られます。

ただ、食器用洗剤を素手で洗うと手肌へのダメージが非常に高く、手荒れの原因になっていることは周知の事実です。手肌に優しいと謳っているものでさえ、食器を洗った後、洗い流しが悪いと手や指先に洗剤が残り手や指先が荒れ、知らず知らずのうちに洗剤が肌、体に入っていき手や肌などにダメージを与え手荒れを起こします。

また、洗剤は皮膚を通して体の中にも浸透していき、手荒れだけではなくさまざまな病気を誘発することがあると言われています、まずは、肌を守っている表皮常在菌を死滅させます。また、ご合成界面活性剤は分解することができませんので肌にとどまり肌にダメージを与えます。それがアレルギー症状として出てくることさえあります。

手荒れの症状は人によりまちまちです。アレルギーや刺激、また体質的なものもあると言われていますが、主たる食器用洗剤のほとんどで起こるものと言われています。

さらに、食器用洗剤で継続的に毎日刺激を受けていると、水を使う仕事や紙(段ボールなどなども含む)、繊維などを扱い、毎日同じ動作を繰り返す環境下でだと摩擦などにより肌荒れを起こしたりもします。

完治しても、同じ動作や生活環境を繰り返すとまた現れますのでなかなか治り辛いのが特徴です。

手荒れを起こす年齢も人様々ですが、30代、40代の女性の方が手湿疹で悩んでいる方が多いようです。

治す方法は、手湿疹になるものは避けるなどですが一番の対処療法にはなりますが、基本的な私たちの日々の暮らしの中では難しいのが現状かと思います。

水仕事をするときは食器用洗剤からのダメージや乾燥から手肌を守るため、必ず手袋を着用し(慣れないと面倒かと思いますが慣れてしまえば週間になります。)手のお手入れとして手袋の前に保湿クリームを塗り、さらに爪の回りには美容液を塗り綿製の手袋をはめその上からゴムの手袋を着用して下さい。

これをしっかり 継続することにより、手に潤いがかえります。

また女性なら手肌はもちろん爪も美しくなりたい望まれると思います。爪の健康は肌の健康、爪の健康は手肌も健康に繋がります。

食器用洗剤の爪へのダメージも手肌のダメージと同様に深刻な爪トラブルを招きます。食器用洗剤は爪の乾燥を招き、これにより二枚爪やささくれの原因の一つになります。

面倒でもしっかりゴム手袋を付け、マメな手肌のお手入や爪のお手入れ(ネイルケア)を早い時期から行い、いつまでも若々しい、トラブル知らずの手肌でいられますので、ひと手間をかけて手肌を労ってあげてください。