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NailPharmacy

ハンドクリームの効果的な塗り方

新型コロナウイルスの影響で、手洗い消毒が日常的な行動になりました。ただ、その影響で今まで冬の時期のお悩みとして大半だった手肌の荒れや、乾燥によりトラブルを良く耳にします。

その為、サロンでは爪のメニューだけではなく手全体をケアするメニューが多く出るようになっています。

手は顔同様に常に露出している部位であり、更には水に触れる機会は顔より格段に多く、日焼け止めや化粧水、乳液、美容液などで入念なケアもなかなかできない部位です。その為、 紫外線や水仕事などでダメージを毎日受けていて手は常に無防備で裸のような状態の為、 手は顔より老化が非常に早いと言われています。

ハンドクリームを塗っているけど乾燥、手荒れが改善されないなどの話しを良く耳にしますが、ハンドクリームをどのように塗れば効果がでるかについて今回はお伝えしていきたいと思います。

女性は顔や髪はキレイにと心がけている人は多いですが、以外にも盲点となっている「手」は意外と人に見られています。

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女性ではハンドクリームを持ち歩いている人を良く見かけます。ハンドクリームを外出先ではベタつきなどを気にして、少量を手に乗せて付けたりすることがあると思います。これは、クリームを少なめに塗ることにより手と手に摩擦がおき、逆に手にダメージのダメージに繋がります。万が一、ベタつきを気にして少量のクリームの量の場合は、優しく手全体に広げ塗ることをおすすめ致します。

手荒れが酷いときのハンドケアの仕方

【夜寝る前の手のお手入れ方法】

1.手を綺麗に洗った後は手をストレッチし血流を良くします、指先や手の甲をグーパーグーパーと動かし体操します。

2.化粧水で水分を手に与えます。(その後クリームを塗ることで水分を閉じ込めます)

3.クリームを手のひらにチューブタイプなら3㎝~4㎝目安に出し両手で温め手全体になじませます。

4.手の甲から指先に向かって指1本ずつマッサージするように塗りこみます、指と指の間、爪回り、関節のシワも折り曲げながら指のシワにもハンドクリームを塗ります。

手にクリームを塗る時は力が入ってしまいがちですが、手荒れやシワになりやすいため優しくなじませながら行って下さい。

指の各関節部分のしわにもしっかりと塗りこんであげることが大切です。

最後にひと手間、爪回りにはキューティクルオイル(爪の美容液)を塗ることでネイルケアができ美爪を保つことができます。

クリームを塗るだけでは、爪周りの乾燥やささくれば治らないご相談を受けますが、爪周りの皮膚は手の甲や掌と皮膚の構造が異なる為、クリームでは浸透が悪くなってしまいます。

2つ使い分けするのは面倒だとは思いますが、それぞれの部位と皮膚構造にあったクリームとキューティクルオイル(ネイル美容液)を使い分けて頂くことにより、小さな手や爪の悩みの解消に繋がります。

【お家でできる手肌のスペシャルケア】

クリームを塗り終わり時間がある時は更に特別ケアをプラスしてみましょう。

ハンドクリームをたっぷり塗ったあとは、手袋やサランラップで手肌を包み込みパックして下さい。ハンドクリームがさらに浸透しやすくなります。

慣れないと違和感があると思いますが、就寝は布の手袋をつけて寝ることをお勧めします。朝の手肌の状態が見違えります。

日々、時間に余裕のある時は手のマッサージをして手をほぐすことをおすすめします。血流が良くなり手肌が明るくなります。

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