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NailPharmacy

ペラペラな爪を強くするために家で出来ること

ジェルネイルの登場以来、年齢問わず爪のおしゃれに感心がある人が増えているようにに思います。ネイルをするためには、爪に病気がなく元気で健康な爪でなければいけません。せっかく爪に色を付けても、キレイに見えない経験がある方は少なくないはずです。なんとなく、キレイに見えない・・・。

爪が割れていたり、爪に縦線や横線が目立っていたり、爪周りがささくれや乾燥などがある場合は爪をいくらキレイに塗っても(ネイルをやっても)残念なことにキレイには見えません。

またジェルネイルで誤った除去の仕方などを行ったことにより、爪にダメージが出来てしまったり、マニキュアを繰り返し塗り、除光液を頻繁に使っているために自爪の色が変色してしまったり、爪周りが乾燥でボロボロになっている方などは、しばらくお休みし元気な爪に戻す必要があります。

健康な爪になるためにはどのような方法があるかお話ししたいと思います。

爪は健康のバロメーターとも言われ、体などが元気であれば爪の状態も良いはずです。健康的な爪の色は薄いピンク色をし、爪の厚さも適度な厚さがありしっかりとしています。

爪は顔のお肌と同じように、肌自体がきれいでなければお化粧しても透明感のあるキレイな肌には見えないように、爪も本来の健康的なピンク色の爪でささくれなどの乾燥もないとネイルも美しく映えます。

体調が悪いと爪にも影響がでる

爪は髪の毛と同様にタンパク質で出来ています。健康的な自爪作りには、食生活の上では肉、魚、卵、大豆類を多く取ることをおすすめしています。たんぱく質を多く取ることで爪が丈夫で厚みのあるツヤのある爪になります。

またビタミンA、ビタミンB2も同時にとることをおすすめします。

〇ビタミンA:爪の形を作り乾燥などから守ってくれます。緑黄色野菜を多くとりましょう。

〇ビタミンB2:代謝を高め爪を再生させる働きがあります。アスパラガス、ほうれん草、にんじん、りんごなどを取って下さい。

自爪を強くするケアの仕方について

育爪を行う上で理想的な爪の形(ラウンド)

爪が伸びて整える時は、一般的に爪切りを使う人が多いと思いますが、爪切りで切ることにより、爪に衝撃が伝わり小さな亀裂が入ったり、爪が割れやすくなります。その衝撃により、爪がダメージを受けます。爪を切る時は爪ヤスリを使うことをおススメしています。爪の形はラウンド(丸い形)がおすすめです。デザイン性が高い四角い爪や、先のとがった爪は引っかかたり、強度が弱いため機能的ではありません。育爪をしている間はラウンドの形にしておくことで、欠けたりすることを防げます。

育爪中は避けた方が良い爪の形

爪には水分が大切

爪は水仕事などを頻繁に行うと乾燥します。乾燥は爪を弱らせる原因になりますので水仕事などの後は必ず保湿をしましょう。クリームなどを塗る癖をつけ、ゴム手袋も必ずつけてください。また素手のまま庭などのガーデニングなどをする時にも、ゴム手袋をすることをおすすめします。就寝する前にはかならず爪の甘皮部分にキューティクルオイルを塗り甘皮部分を軽くマッサージし、布の手袋を付けて休んで下さい。

爪が弱っている場合などはジェルネイルやマニキュアは少しお休みが必要です。爪にとってダメージを受けやすい成分が入っているためです。
また、今は爪の表面を削らずに付けられるジェルネイルや、爪への色素沈着などがないマニキュアなども出ています。そのようなアイテムを上手に使用し、おしゃれをしながら育爪もできます。

弱っている爪にはケアをした後に爪を保護してくれるベースコートを塗って爪を守ってあげることも大切です。

ベースコートには爪を乾燥から守ります、強化するものや、黄ばみを防ぐもの、爪の凹凸をなくすものなど、いくつか種類があります。購入する時はきちんと表示を見て購入してください。

キレイで元気な爪になるためには日頃のお手入れや甘皮部分にキューティクルオイルをまめに塗ることが大切です。また何かをする時にはかならず手袋をして日々生活することをおススメします。